my blueberry nights

my blueberry nights

帰れる場所が
人を強くする

【ニューヨーク州コニー・アイランド。40年以上前からある、何の変哲も無いデリでジェレミー(ジュード・ロウ)は働いている。最近、ある女性(ノラ・ジョーンズ)が毎日必ずブルーベリーパイを買いに来る。彼は密かにその女性を“ブルーベリー”と名づけ、彼女のためにパイを残している。ある日、ひょんなことから、お互い少しだけ過去を明かし合う。そして、ジェレミーは彼女が要らなくなった鍵を預かることになる。彼女は店に来なくなり、あるとき、メンフィスから手紙が届く。「あなたのブルーベリーパイが世界中で最高!」。ジェレミーはブルーベリーの居所を探し始める…。】




マイ・ブルーベリーナイツ。公開当時、六本木のTOHOシネマで見たこの映画。当時はストーリーがどうって言うよりも、ただただ雰囲気が好きだった。色合い、景色、挿入歌、アングルに惹かれたんだと思う。

最近もう一度この映画を見る機会があった。当時気にもしなかったシーン、台詞にはっとする自分がいた。映画はこれだからおもしろい。