dancer in the dark

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希望の果てに絶望があるのか
絶望の果てに希望があるのか

【60年代のアメリカ。セルマは女手ひとつで息子のジーンを育てながら工場で働いている。彼女に対して理解と愛情を持つ人々に囲まれ満ち足りた生活を送っていた。ただ一つを除いて。彼女は遺伝性の病のため視力が失われつつあり、ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのだった。そのために、内職もしてジーンの手術費用を貯えていた。が、ある日工場を解雇されてしまい、貯めていたお金まで盗まれていた…。】




ダンサー・イン・ザ・ダーク。この映画を見終えた瞬間、痛いとか悲しいとか切ないとかではなく、ただ胸に直接響く衝撃。エンドロールが終わってもそのまま動けなかった。絶望と希望の両方を一気に感じることになる。

いつでもいい。ただ、一度は見るべきなんだと思う。