Moulin Rouge

moulin

悲恋を彩る
豪華絢爛な世界感

【1899年、夜のパリに瞬く魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”。その華麗なショーは人々を魅了したが、実のところセットにカネをかけすぎ経営は火の車。オーナーのジドラーは、資産家の公爵に新しいショーの主役サティーンをあてがうことで投資を引き出そうと考えていた。本格的な女優を目指していたサティーンもパトロンを必要としておりジドラーの申し出に不満はない。しかしサティーンは青年舞台作家クリスチャンをパトロンと勘違いしてしまい、それがきっかけで二人は愛し合うようになってしまう……。】




ムーラン・ルージュ。劇中の名曲をアレンジした音楽の数々と煌びやかな衣装に目を見張る。なかでも下にあげた「Le tango de Roxanne」の曲のしゃがれ声と感情の荒々しさ、アレンジの仕方が絶妙。