Tsuki to Kyabetsu

tsuki

逢いたい人は
逢えなくなった人

【山崎まさよしが映画初主演した異色ラブ・ストーリー。バンドを解散し独立したとたん、歌が作れなくなったミュージシャン花火。いまは、人里離れた田舎でキャベツ栽培に明け暮れていた。そんなある日、彼のもとにヒバナと名乗る少女が現われ、そのまま居ついてしまうのだった。ダンサー志望のヒバナは花火の曲で踊りたいと言い出す。はじめは戸惑うばかりの花火だったが、いつしか天真爛漫なヒバナの存在に刺激を受け、ついに曲作りを再開するのだった。】




月とキャベツ。音楽の勝利。この声は反則だと思う。小さい頃から好きだった曲、「One more time, One more chance」。自分も人の流れの中で色々な別れを経験し、改めてこの歌詞がしみてくる。名曲。