consent

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ある
小さな許し

先週、ある承諾を得た。以前からいつか、いつかと望んでいたことだ。谷川俊太郎氏にお会いし、「生きる」の詩の映像作品への利用の承諾を得たのだ。これは全くのプライベートワークスであり、なんの商業的価値もない。ただ、自分の人生を照らした詩に対する感謝と失ったものを忘れない為の何かとして、つくらなければいけないと思った。谷川氏はどんだけ使ってもいいよと少し笑った。

中途半端なものにしたくはないため、もしかしたら出来上がるまでとても時間がかかるかもしれない。でも必ず作り上げようと思う。いろんな力をためながら。