Pulau Bali 5

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たくさん抱え
帰国

帰国日。早朝、見納めと海を眺めにいく。この1週間弱ほとんどiphoneやmacに触らずカメラ片手に歩き回った。その結果見えてきたのは、いままですべてだと思っていた自分の仕事は、視野を広げてみれば人生のほんの一部にしかすぎないという事。あれが出来ないから存在に価値がないとか、これが出来ないから必要とされないとか、そうゆうことは「仕事」を通した自分でしかなくて、そんなものを通さなくてももっと強く自分の存在を感じることも出来るのだ。

思い返せば仕事を初めてあと数ヶ月で3年。何も分からず1社目のドアをたたいたあの日からまだ3年たっていないのだ。余裕を持ってはいけないが、少しだけ自分を褒めてあげてもいいのかもしれない。知識も技術も0の自分がなんとかここにいるご褒美、それがこの旅行だったように思う。

ただいま、日本。明日からまた社会の歯車に。