onlooker

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当事者と
傍観者

自分はいつも自分にとって当事者であるはず。なのに一度ぷつんと自分が切れてしまった瞬間から、一歩下がって傍観する事で保っているところがある事に気づいた。仕事に身が入っていない今の状況は、何より周りに迷惑だ。ここにいるべきなのは本当に自分だろうか。もっとスキルのある人間がいるべき場所なのではないだろうか。そんな事ばかり考えている。

背伸びをしないと見えない世界があった。だから必死に背伸びを続けていた。普通に考えればわかる、それではいつかだめになるのだ。でも背伸びをやめた瞬間、何も見えなくなったらどうすればいい。しびれた足をもたつかせながら何をどうすべきかを考えている。みんなはどんな風に立っているのだろうか。