photograph

cake

きちんと生きる人が
まわりにいる幸運

今日はフリーで受けている仕事の商品撮影。朝早くから荷物を抱えて横浜のさらに先、仲町台へ。真四角のパウンドケーキのフォルムはとても美しく、断面は種類によって表情豊かだ。正直な商品を広める仕事は光栄だ。こだわりにこだわりを重ねたその思いをちゃんと伝えられるように、デザインも心して取りかかろうと思う。

撮影後は前々職場の先輩に届け物をするため恵比寿へ。久々の歓談は実りあるひとときだった。やっぱりきちんと仕事をして、きちんと生きている人たちの話を聞くのはいい。新たな発見があるし、何より今していることは間違ってはいないんだと背中を押してくれる。色んな考えはあるだろうけど、私は私の出来ることを精一杯やれればと思う。

また忙しくなってきた。落ち着く頃にはもう秋だろうな。