10/13 wrist ひとりもいくぶん慣れたころ 決して細くもないこの腕を、細いと言ってくれた人もいた 綺麗でもなんでもないこの顔を、好んでくれた人もいた 太くて嫌いなこの首を、華奢だとのたまった人もいた ほめられ慣れていないので、そうゆうこそばゆい記憶は強く残る。そんなことを一つひとつ思い出しながらゆっくり歩く帰り道。いくぶんひとりに慣れた今日このごろ。 Related posts break little summer list short < nomado DISTANCE >