bruise

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たった5日の予定
それだけを胸に

みぞおち辺りに見知らぬ痣を見つけて何かがはじけた。「あ、そろそろまた休まないと。」大きなスーツケースは半分しか埋まらず苦笑いをしながらパスポートを鞄に入れた。明日の夜からのたった5日間の渡航が、この夏の私を支えていた。生まれて初めて赤道を越え、神々の島に浸りにいきます。