brighter

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明日へ
進む子供たち

昨日の会社帰りから泊まりがけで北戸田の祖母の家に来ている。バリ島のお菓子と、いとこへは雑貨をわたしに。いとこは中学生の女の子と小学生の男の子。人見知りが激しく毎回会って数時間はよそよそしい。でもそこがまたかわいい。

自分もそうだったろうが、人は生きているその場所が世界のすべてだと思いがちだ。学校、職場、業界、その狭く見渡せるほどの世界は色濃くみえて、自分が他の場所にも簡単に飛び出せる事を疑ってならない。誰にも縛られていなくても、そこにいなければならないような目に見えない重りがつく。この幼い彼らもこれから、いろんな場所を通って世界を広げていくのだ。