House Of Himiko

himiko

生きづらい人たちの
生きやすい場所

【『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督と脚本家・渡辺あやのコンビが海辺に建つゲイのための老人ホームで繰り広げられるひと夏の出来事を独特の感性で描く。ゲイである父親(田中泯)を嫌い、その存在を否定して生きてきた沙織(柴崎コウ)は、春彦(オダギリジョー)という若い男から父がガンで余命いくばくもないことを知らされる。春彦は父が営むゲイのための老人ホームで働く、父親の恋人だった。】




メゾン・ド・ヒミコ。ずーっと見ようと思ってて、かなってなかった映画。なんかいいタイミングだったかも。いい映画だった。静かに優しくて。人は、人と繋がっているだけで幸せなのだと思った。近くにいなくても、繋がっていれば。